日本三景の地で格調高い伝統的な結婚式を
天橋立伝説
伝承によりますと、神代の昔、天にあった男神伊射奈岐大神いざなぎのおおかみが地上の真名井原(真名井神社)の磐座いわくらに祀られていた女神伊射奈美大神いざなみのおおかみのもとに通うため、天から大きな長い梯子はしごを地上に立てて通われました。
すると一夜にして梯子はしごが倒れてしまい、それが天橋立となったと伝えられています。
これは人間の心が純朴で素直であった古代には、神と人、天と地上とは互いに往き来でき、天橋立は神と人、男と女とを結ぶ愛の懸け橋と信じられていたのです。